「宝満山|ツクシシャクナゲが咲き乱れる風景を蘇らせるために」へのご支援をありがとうございました
ご支援のお礼

この度は宝満山登山道シャクナゲ植樹へのご支援を賜り、誠に有難うございます。
みなさまのお心を頂き、無事に目標額を達成することができました。
宝満山は大変重要な国家祭祀が継承されてきた「霊山」として、山形・秋田の県境に位置する鳥海山(ちょうかいさん)、富士山に次ぐ全国3例目の国指定史跡指定を平成25年10月17日に受けました。今年10周年を迎えたことを節目として、かつては群生していたツクシシャクナゲを皆様のご支援を元に登山道に植樹し、今以上にシャクナゲの登山道を楽しめるようにしたいと思っております。
古来より「縁結び」「方除け」「厄除」の神様として信仰されている竈門神社は創建以来1350年を超える長い歴史を引継ぎながら、宝満山で続けてこられた信仰と皆様の感謝の心をずっと繋いでまいりました。
私達は自然に生かされています。祈りと感謝の心を忘れず、これからもみんなの宝満山はみんなで守り、みんなで育てていきましょう。

支援金の使い道について
毎年竈門神社では境内地を始めとしてシャクナゲの植樹を行ってまいりました。
今回は皆様のお力をお借りし、登山道にツクシシャクナゲ(2合目付近を中心に)を植樹していきます。
▼支援金の使い道
【目標金額:30万円】
・ツクシシャクナゲ苗代 12万円
・木杭 7万円
・肥料代 5万円
・シャクナゲ管理協力費(山の会)2万円
・掛矢代(木槌) 1万円
・YAMAP FUNDING運営費…3万円
令和6年3月20日(春分の日)に有志を募り、植樹を致します。
記念登山会のご報告

令和5年10月15日日曜日に国史跡指定10周年の記念登山会を開催させて頂きました。
山頂には180名ほどの皆様にご参列を頂き、記念奉告祭も斎行させて頂き、この度のご支援のご報告と御礼もご参加の皆様にさせて頂きました。
引き続き、宝満山の歴史に思いを馳せ、山の恵みに感謝しつつ多くの皆様に登山を楽しんで頂ければと思っております。

