YAMAP

自分のためではなく、大切な人のため、登山者全体のために「みまもり機能」を使いませんか?|みまもり機能利用率向上プロジェクト始動

みなさんは、YAMAPのみまもり機能を使ったことはありますか?
みまもり機能を活用すれば、自分の安全だけでなく帰りを待っている家族・パートナー・友人の安心にもつながります。さらにみまもり機能には、使う人が増えれば増えるほど登山者全体の安全性が増すという特長もあるため、多くの人にこの機能を使ってもらいたいというのがYAMAPの願いです。
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ですが、みまもり機能の利用率は30%前後で推移しているのが現状...。そこで、みまもり機能の利用率を向上させるべく、みまもり機能に関する情報発信の機会を増やしていくことにしました。その名も「みまもり機能利用率向上プロジェクト」です。
まず今回は、
  • みまもり機能のことを知らない方
  • みまもり機能のメリットを知らない方
に、「みまもり機能を使いたい!」と思ってもらえる情報をお届けします。

自分の安全だけではない、みまもり機能のメリットとは?

まずは、基本のおさらいから始めましょう。
みまもり機能とは、あなたが山で活動をしているときの位置情報を、あらかじめ設定した家族や友人などに定期的に共有できる機能です。「位置情報を共有する」「位置情報を残しておく」ということには、大きく2つのメリットがあります。

メリット① 自分の安全につながる

もし、あなたが下山日に家に戻らず、遭難をしたかもしれないと思った家族が警察に連絡をしたとします。警察や救助隊はあなたがどこにいるのかを、登山計画や家族への伝言などを元に推測していきます。みまもり機能による「少なくともこの時間まではここにいた」もしくは「間違いなくここにいる」という情報は、救助活動のための有力な判断材料となります。
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実際にYAMAPが救助に貢献した事例の中でも、救助隊の方から「YAMAPの位置情報のおかげで捜索範囲の絞り込みができ、効率的な救助活動ができた」という声を多数いただいています。
▼ 実際の救助の事例 ▼
つまり、みまもり機能を使って自身の位置情報を外部に共有しておくことが、万が一のときに命を救う行為になりうるということです。

メリット② 待つ人の安心につながる

みなさんは、家族や大切な人が登山から帰ってくるのを待つ人の側になったこと、もしくは待つ人の心境を考えたことはありますか?
「今どこにいるのだろう?」「いつごろ帰ってくるのか?」「トラブルはないだろうか?」そんなことを考えては、なんとなく落ち着かない...山のことを知らない登山初心者であれば、なおさらそわそわしてしまいます。
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人間は「分からないこと」があると不安になるもの。みまもり機能は、登っている人がどこにいるのかが明確に分かるので、待っている人の安心につながります。みまもり機能を使い始めたおかげで、パートナーが登山に対して寛容になってくれたという声も届いています。

もっと知って欲しい「みまもり機能」のすごいところ

みまもり機能の基本は理解できたでしょうか?ここからは、みまもり機能の「すごいところ」をお伝えしていきます。これを知ればあなたもみまもり機能を使いたくなるはずです。

すごいところ① 電波圏外でも位置情報を共有できる

鋭い方であれば「みまもり機能はインターネットを使う機能なので、電波の届かない山の中では使いものにならない」と思われるかもしれません。確かに一部は正解ですが、みまもり機能は圏外でも位置情報をインターネットに送る仕組みが備わっています。(これが、みまもり機能のすごいところです)
その仕組みの重要な要素が「すれ違い」です。みまもり機能を使っている登山者同士が山ですれ違うと、お互いの位置情報が交換され保持されます。位置情報の交換はスマートフォンのBluetooth機能を通して行われる(※)ため、圏外でも問題ありません。
※YAMAPでは「こんにちは通信」といいます。位置情報の交換には、こんにちは通信をONにする必要があります。
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交換された位置情報は、インターネットを通してYMAPのサーバーへ送られることになります。つまり、あなたが圏外のエリアにいたとしても(身動きが取れなくなったとしても)、みまもり機能を使用しているユーザーが近くにいて、そのユーザーが後に電波圏内に入れば、みなさんの位置情報はYAMAPのサーバーへと送られ家族や友人にも共有されるというわけです。
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ちなみに、電池の消費を防ぐためにフライトモードを使用している場合も同様です。
 
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コラム①みまもり機能のすれ違い機能はCOCOAと似ている みなさんは、新型コロナウイルスの陽性者と接触したかどうかが分かるアプリ「COCOA」をご存知でしょうか?このアプリは、スマートフォンに搭載されているBluetooth機能を使って、アプリ利用者がすれ違った際にお互いに通信をします。そして、陽性者が出た場合にすれ違いを検出した人へ通知が届く仕組みです。実はみまもり機能には、2019年の時点から「COCOA」と同じような機能が備わっていたということになります。

すごいところ② 使う人が増えるほど登山者全体が安全になる

みまもり機能を使っている人とすれ違えばすれ違うほど、自身の位置情報が頻繁に家族や友人に共有されるようになる。そして、万が一のときにも捜索の手がかりとなる位置情報の痕跡が増える。
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つまり、みまもり機能を使う人が増えることは、安全のネットワークが広がるということです。言い換えれば、YAMAPを使って山を歩くだけで、登山者にとっての安全のインフラの一部になれるということなのです。
 
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コラム②すれ違いによる位置情報の共有が成り立つ理由? みまもり機能のすれ違いによる位置情報の共有が成り立つためには、大事な前提条件があります。それは、みまもり機能を使う人が多くいること、ひいてはYAMAPを使う人がたくさんいることです。すれ違う人がいなければ、この機能も意味がありませんよね。YAMAPは登山者の3人に1人が使うシェアNo.1のアプリであるため、多くの山でYAMAPユーザーとすれ違うことができます。だからこそ、この機能が生きてくるのです。ユーザーの「数」が安全の土台となっているんですね。

あなたも安全の輪に加担しませんか?

みまもり機能を使うということが、自分だけでなく、待つ人の安心と登山者全体の安全にもつながることがお分かりいただけたでしょうか?
「みまもり機能を使ってみよう」と思った方は、下記のリンクを参考にみまもり機能デビューをしてみてください。みまもり機能を使って山を歩き、安全の輪を一緒に広げましょう。

みまもり機能の使い方リンク集