高野参詣道

 

「熊野古道・高野参詣道巡り」キャンペーン

2022年11月より、和歌山県庁 × YAMAPの共同企画「熊野古道・高野参詣道巡り」がスタート。日本を代表する巡礼道で世界遺産にも登録されている「熊野古道」及び「高野参詣道」に全44種類のモデルコースを搭載するとともに、YAMAP大人気企画のデジタルバッジキャンペーンを開催。聖地に至る5つの参詣道を巡り、YAMAPデジタルバッジをゲットしましょう。
 
【キャンペーン終了日のおしらせ】※2024年3月6日(水)追記 本キャンペーンは、無期限のバッジキャンペーンとして実施しておりましたが、この度、終了期間を設けさせていただきました。 終了期間は、2026年3月31日(火)となりますので、スケジュールに余裕を持ってお楽しみください。
 
キャンペーン詳細はこちらから
 

高野参詣道とは

高野参詣道は、空海(弘法大師)が開いた真言密教の聖地「高野山」に詣でるための参詣道です。高野山には東西約6km、南北約3kmの中に「両壇」と呼ばれる二大聖地「壇上伽藍」と「奥之院」をはじめ、金剛峯寺など117もの寺院が立ち並び、日本を代表する霊場が広がっています。
高野山へ通ずる7本の道は「高野七口」と呼ばれ、かつては参詣道として多くの人々が行き交い、現在ではトレッキングルートとしても人気を集めています。この参詣道の中でも高野山大門から山麓へと続く「町石道」は、空海が高野山開創の際に木製の卒塔婆を道標として建てたと伝わる表参道です。その他にも、丹生酒殿神社と丹生都比売神社を結ぶ「三谷坂」、近世に京・大坂方面から多くの参詣者が利用した「京大坂道」、紀の川南岸から摩尼山、楊柳山の間を抜け千住院口に至る「黒河道」、高野山を囲む峰々の尾根を伝いながら女人堂を結んでいた「女人道」などこれらの参詣道が持つ歴史や文化は高野山への信仰の姿を今に伝えています。
 

このエリアの地図

このエリアのモデルコース

 

このエリアで獲得できるバッジ

熊野古道と高野参詣道をモチーフとした全7種類のデジタルバッジ。各エリアの対象ランドマークを巡って、ぜひコンプリートを目指してください。
高野・熊野巡り(高野山参詣道)
 

バッジの対象となるランドマーク

 

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