友人や同行者にも、登山保険への加入を勧めてみませんか?

全員が加入しているからこそ、安心して登山ができる
YAMAP登山保険をご利用いただき、ありがとうございます。常日頃から万が一のための準備をされていること、本当にすばらしいですね。
もしよろしければ、あなたが保険に加入したことを、友人や家族・同行者に伝えてみませんか?
一緒に山に行く全員が保険に入っているからこそ、安心して全員で登山を楽しむことができるのではないでしょうか。
※登山保険のページを開き、URLをメールやLINEで周りの人に送信しましょう
登山保険を、山の「当たり前」にしたい
先日YAMAPが実施したアンケートによれば、「登山保険に加入していたことがある」という人は、全体の約50%。YAMAPを使っている方の中だけでもこの割合なので、登山者全体に対象を広げると、もっと少なくなるのではと推測しています。
YAMAPでも何度もお伝えしているように、日本の遭難事故の約8割は標高2,000m以下の中低山で発生しています。
原因として多いのは、ご存知の通り道迷いや滑落ですが、これはYAMAPを正しく使っていたり、険しい箇所のある山・ルートを通らないことで、ある程度リスクを回避することが可能です。しかし、遭難の原因はそれだけではありません。
たとえば、石や木の根につまづいて転倒・骨折してしまったとき。落とし物を拾おうとして、斜面を滑り落ちてケガをしたとき。持病の発作が起こって、動けなくなったとき。そんな事態に陥っても、救助を呼ばずに自力で下山できる人はそうそう居ません。これらはどんなに知識と経験を持った人が、どれだけ気をつけていようとも起こりうること。絶対に遭難しない山も、絶対に遭難しない人も、存在しません。どんなときでも、自分自身への備えを怠らないようにしましょう。
そして万が一の事態に陥ったときには、保険に加入していることで安心感が増し、冷静に行動できるようになるというメリットもあります。有事の際は、誰もがパニックになってしまうもの。保険に加入していないと、レスキュー費用のことを考えて救助を呼ばない、といった選択をしかねません。数百万円分の費用の心配をしなくてよいという事実は、とても心強い味方となってくれることでしょう。
だからこそ、万が一の備えとして登山保険が必要なのです。
YAMAPは、登山保険を山の「当たり前」にしたいと考えています。ひとりひとりが行う安全対策の積み重ねがあるからこそ、より多くの人が登山を楽しめるようになるかもしれません。
あなたと同行する予定の友人や家族に、登山保険への加入を勧めてみませんか?
※登山保険のページを開き、URLをメールやLINEで周りの人に送信しましょう

(文責:YAMAPスタッフ 大村)