11/18(土)「第2回 英彦山鎮守の森 植樹祭」のご案内

 
11/18(土)に開催する、「第2回 英彦山鎮守の森 植樹祭」についてのご案内ページになります。
①趣旨 ②スケジュール詳細 ③留意事項とお知らせ

趣旨

台風被害や鹿の食害を受けている、英彦山山頂付近の植樹予定地。
台風被害や鹿の食害を受けている、英彦山山頂付近の植樹予定地。
 
日本三大修験道の聖地である英彦山の山頂付近には、かつてブナなどの広葉樹の森が広がっていましたが、大型台風の被害、鹿の食害による自然更新の妨げ等から、現在はわずかにしか残っていません。 山頂付近に広がっていた豊かな森を”鎮守の森”として復活させ、英彦山を日本三大修験道の聖地にふさわしい山へ戻していくために。そして山の恩恵を受けている私たち登山者から、森づくりを始めていくために、「第2回 英彦山鎮守の森 植樹祭」を開催いたします。
2022年の活動内容については、以下のリンク先をご確認ください。

スケジュール詳細

 
▼行程表PDF
 
▼英彦山植樹ツアー:Google マイマップ
 
 
Google マイマップを作成しております。 スケジュールや駐車場、植樹現場等の情報把握にご利用ください。
 
▼駐車場について
8:30頃から、スタッフが誘導案内をいたします。 ※誘導するスタッフは赤ビブスを着用します。 ※スタッフの配置は人型の赤アイコンで表示をしております。
駐車場は4カ所あり、番号 1 ~ 4の順に駐車をお願いいたします。 8:30以前に到着された方も、可能な限り番号の若い順からご駐車ください。
 
 
▼受付・集合場所
「旅殿庭園(りょでんていえん)」にお集まりください。スタッフが受付をいたします。
旅殿庭園は英彦山神宮 銅の鳥居を通過後すぐ、左手にございます。
 
旅殿庭園の位置情報|Google map
https://maps.app.goo.gl/2nLNhP33tmCFQW6u6
 
▼班分けについて
当日は、3つの班(A、B、C)に分かれて、資材等のパッキングや植樹イベントに参加いただきます。 複数名でご応募されている方々は、同じ班になるよう割り振りをさせていただきます。
受付時に、割り振りをした班名をお伝えします。 テープとマジックを用意しますので、以下のようにテープに記載いただき、上着上部など見えやすい位置にテープを貼ってください。
例)A おしま ※名前は、山ネーム、ニックネームでも構いません。
 
英彦山神宮 銅の鳥居
英彦山神宮 銅の鳥居
 
▼奉幣殿 植樹祭ご祈祷について 靴等を着用のまま、ご見学いただきます。 ※代表者のみ奉幣殿に登壇予定です。
 
▼植樹資材の歩荷 ご祈祷後、奉幣殿の広場にて、植樹資材の振り分けをグリーンエルム、ヤマップスタッフが行います。ご無理のないよう、資材歩荷のご協力をお願いいたします。
 
▼トイレについて
現在、英彦山上宮のトイレが工事の関係上使用することができません。 そのため、トイレ休憩ができる最終ポイントは、奉幣殿になります。
奉幣殿にてトイレ休憩のアナウンスをさせていただきます。
 
▼奉幣殿 ~ 産霊神社(植樹エリア)までの登山 各自のペースで登山ください。 10:00発 11:00頃を到着予定としております。 ※通常1時間で登山できるルートです
 
 
 
▼休憩・食事 植樹現場付近にて、休憩・食事を各自で取っていただきます。 敷物が必要な方はご自身でお持ちください。
 
 
▼植樹イベント実施 グリーンエルムの方々が主導となり、植樹を行います。
 
【植樹イベントの流れ】
  1. 現場紹介
  1. 植樹ガイダンス
  1. 土づくり
  1. 植樹
※ 土づくり以降の植樹の流れを、以下のイラストよりご確認ください。
 
 
 
 
 
※ 公益財団法人 鎮守の森のプロジェクト の許可を得て掲載しています。
 
▼現地解散
歩荷いただいた資材等は、植樹場所にて回収いたします。
お持ち帰りのないよう、お願いいたします。
 

留意事項とお知らせ

 
▼持ち物、服装
 
  • リュック(一番大きなサイズをお願いいたします)
  • トレッキングシューズなどの登山ができる靴
  • 動きやすい服装、タオル
  • レインウェア上下(小雨の中実施する可能性もあります。)
  • 手袋もしくは軍手
  • 昼食、飲料、行動食(必要であれば、レジャーシート等)
  • 資材を固定する紐
  • 剣スコップ(任意)
  • クワ(任意)
  • 移植ゴテ(任意)
植樹用の資材を運ぶため、お持ちの中で一番大きなサイズのリュックサック(35L以上推奨)をご用意いただけると幸いです。
剣スコップ、クワ、植樹時の移植ゴテなど、土を掘り起こす資材をお持ちの場合はご持参いただけますと幸いです。
お連れの方にお子さんがいらっしゃる場合、また重い荷物を歩荷できない場合は、無理をせずご参加ください。
 
▼トイレの場所 受付を行う銅の鳥居付近、奉幣殿にトイレがあります。
<奉幣殿> 奉幣殿に到着した際、また植樹資材の振り分け ~ 歩荷時に、トイレのご案内をいたします。
 
▼保険加入のお願い リスクの高いことを実施する予定はありませんが、万が一に備えて、各自でケガ補償に対応した保険に入っていただくようお願い申し上げます。 また、ツアー中の怪我などに対して主催者側は応急処置を除いて一切の責任を負いません。ご了承ください。
 
▼悪天時の対応 大雨等でツアー実施が困難な場合には、11/20(月)への延期を予定しています。 その際は、前日の夕方頃までにアナウンスいたします。
 
▼ツアー参加の同意書 10/13(金)に、「第2回 英彦山鎮守の森 植樹祭」への参加同意書フォームをお送りいたします。 お手数をおかけしますが、ご回答いただきますよう、お願いいたします。

「英彦山鎮守の森プロジェクト」に関わる企業・団体について

▼英彦山神宮
山頂付近に広がっていた豊かな森を”鎮守の森”として復活させ、英彦山を日本三大修験道の聖地にふさわしい山へ戻していくため、本プロジェクトを進めております。
▼株式会社グリーンエルム 大分県日出町を拠点に活動している森づくりのプロフェッショナル、「株式会社グリーンエルム」。英彦山に本来根ざしている自然植生の調査、樹種の選定から植樹まで、ご担当いただいてます。
▼株式会社ヤマップ ご参加いただく皆様への事前連絡、当日のご案内・ご同行等、全体のサポートをさせていただきます。