意外と知らない、登山保険加入のコツ

登山保険、入り忘れていませんか?

登山への出発前夜にワクワクしながら準備をしていると、必要なものを買い忘れたことに気づいてしまった…。そんな経験はありませんか?
乾電池や非常食なら、コンビニやスーパーで済ませられます。ガス缶ならまだ空いてる登山ショップに駆け込めばなんとかなるかもしれません。こういった消耗品もそうですが、よく忘れてしまうもののひとつに、登山保険への加入があります。
YAMAP登山保険なら、スマホで必要事項を入力するだけで簡単に申し込みが可能。加入した翌日から保険が適用されるので、登山前日の夜に気付いても安心ですね。
 

意外と知らない保険加入のコツ

もしYAMAP登山保険に1日プランでの加入を検討している場合、計画している登山の日数に1日以上プラスして加入することをおすすめします。
YAMAP登山保険では、警察に連絡して遭難と認定された日が補償期間中か否かで、保険を適用するかどうかを判断します。転倒や滑落事故など、遭難をした日にすぐに警察と連絡がつくケースもあります。しかし、電波の届かない場所で道に迷ってしまい家族や警察への連絡が遅れたり、悪天候で1日停滞したあとに遭難した場合など、登山計画の日程外で事故が発生してしまうことも多々あります。
そんなときにも保険が適用されるよう、1〜3日ほどプラスして加入しておくと安心ですね。

毎月登山に行くのなら、こっちの方がお得

「よく登山に行くので、毎度加入するのが面倒だ」「計画外の日程に遭難してしまい、保険適用外となることを防ぎたい」
そんな方には、30日プラン・1年プランでの加入をおすすめします。
特に1年プランで加入した場合、30日プランでの加入と比べて保険料が2ヶ月分もお得になります。アクティブに登山をする方にはぴったりのプランですね。
また、ケガやアイテム補償セットは、1年単位または30日単位でのみ加入できるプランです。登山に行く頻度が高くなるほど、遭難だけでなくケガやアイテム破損のリスクも高まるため、それぞれに備えておくとより安心です。
 
万一の事態に備えて、準備は万全に。YAMAP登山保険をお供に、安全登山を楽しんでくださいね。
 
(文責:YAMAPスタッフ 大村)