植栽地の草刈り作業ご報告

ご支援いただいたDOMOポイントの活用について

 
令和3年度にDOMOを活用して植栽を行った現場の、下草刈り作業を行いました。
下草刈りは、植栽した木(ウバメガシ、ヤマモモ、クヌギ、コナラ)が周りの雑草に覆い被さられることによる成長不良を防ぐ為の作業です。
今年度は6月に下草刈りを行い、その際に植栽地の周りに張っている獣害防護柵の点検も合わせて行いました。防護柵の破損被害が5ヶ所ありましたが、すべて修繕済みです。
苗木の生育状況としては良好で、約9割の活着率です。
防護柵で植栽地を囲った効果で、植栽木以外の天然更新木のスギ等の発芽も見受けられます。
今後も防護柵の点検を行いながら成長を見守って行きます。
下草刈り前の、植栽現場の様子。植栽した木々の周りに、雑草が繁茂しています。
下草刈り前の、植栽現場の様子。植栽した木々の周りに、雑草が繁茂しています。
下草刈りの様子①。
下草刈りの様子①。
下草刈りの様子②。
下草刈りの様子②。
下草刈り後の現場①。
下草刈り後の現場①。
下草刈り後の現場②。
下草刈り後の現場②。

今後の活動について

 
植栽木のサイズがまだ小さいので、次年度以降も下草刈りと防護柵の点検を続けていきます。
現在は見受けられませんが、今後固まった植栽木の枯れや獣の食害等があれば補植作業を加えながら山を作り続けます。